04/26/05
単身社会と社会の安定9(いろんな制度を緩やかに16・・・離婚条件緩和2)
或いは、再婚した場合お互いに養育料は要らないと言うことにするなど、軽くする方策を考えて行くべきでしょう。
そうしないと、男の方は1度離婚すると、高額な養育料や住宅ローンの支払いにおわれて半永久的に送金地獄になってしまいます。
「そりゃあ、子供の親だから当然の責任でしょう。」
と言えばそれまでですが、それまで、夫婦一つの釜でもやっとの生活が普通ですから、2所帯に分かれても従来どおりローンや子供の学費を払っていくのでは、離婚した男にとっては、生活が成り立ちません。
真面目に養育料やローンなどを払っていく限り、最低のワンルームのアパート住まいで、食うや食わずの生活が約20年続くのですから、夢も希望もなくしてしまいます。
そこで、途中で払わなくなってしまう人も増えるのですが、途中で逃げられない公務員などの場合、いくら真面目にやっていても、
「真面目すぎて、ちっとも面白くない」
と言う理由でも、簡単に離婚が出来る社会の到来では、どうして身を守ってよいか分かりません。
実際こう言う理由で、妻から離婚を迫られた見るからに真面目人間の事件を10数年前に担当したことがありますが、(真実は男が出来たのでしょう?が詮索しても仕方ないしと言うことで、)結局別れました。
こうして真面目人間ほど、ハナから結婚を怖がる問題になっているのです。
これでは、最貧層の無責任結婚はいくらでも増えますが、まともな若者の婚姻率が低下するばかりでしょう。
私は、だから養育料はどうなってもいいというのではなく、これは社会でかなりの部分を負担すべきもの、又は昔に戻って、実家でかなり面倒見るべき時代が来ていると思うのです。
住宅ローンも、離婚保険などを発達させて、離婚になったら、保険が出て、あとの支払いが不要になるとか減額するようになればいいですね。
離婚は当事者の意思次第で出来るところから、保険になじみ難いのですが、これも工夫次第で(離婚事由によって保険額が変わるとか、一定期間だけ立替払いをしてくれるなど)どうにかなる分野もあるのではないでしょうか?
或いは、子育て中に離婚した場合、住宅ローンに限って、現行のローン期間を倍にしたり、子育てが終わるまで支払いを猶予するとか、支払額を半額にするなどの超法規的法律の制定や特約でしょうか?
勿論、途中寿命で死亡したり一定の事由が生じたら、それまで(それは生命保険や病気保険などで現存システムの修正で可能でしょう。)と言うセット附きです。
「そんな馬鹿な!」と言うかもしれませんが、このくらいにしないとこれからの若い人は怖がって、ローンでマンションを買わなくなってしまうかもしれませんから、銀行は商売上率先してやるしかないかもしれませんよ。
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