04/16/02
賃貸借と付加価値
貸家業は、隠居仕事として出来るものではない事を、4月9日に書きました。
経験がなくても、お金だけあれば出来る商売は一つもないと言っても過言ではないでしょう。
賃貸借の貸し主については、訓練や経験無しに、場所がよくて、家を建てればテナントが入ると言う事で、経理的にペイするか否かだけ考えれば、良かったのです。
4月9日のコラムもその点を述べただけでした。
しかしこれからは、単に土地や建物を持っていれば、貸家業ができるのではなく、何らかの付加価値をつけて初めてテナントが入り、且つペイする地代・家賃をとれる時代が来ると思います。
現在存在する事業形態で言えば、パルコや各種倉庫業・住宅展示場(この頃は下火の様ですが)のようなものです。
これらは、単に建物や土地を貸すのではなく集客の為の付加価値をセットしています。
これから付加価値がないと貸家・貸地が『業』として成り立たなくなる理由については、また次の機会に述べます。
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