04/07/02
医学の進歩(?)と生命保険
最近の事件で、こういう事が有りました。 『夫が肝臓癌になって、半年、一年と言われていたのにお陰さまで今年で5年も経ちました。今年の2月からは、状態が悪くて、看病の為に、それまで働いていた仕事が出来なくなってしまい、今は、収入が有りません。』 と、現在の生活苦の説明を聞いているうちに、話が、生命保険に及びました。 『目の前で、生命保険の必要は分かってたんですけど・・・』生活苦の為保険料を払い続ける事が出来なくなってしまい、今では、無保険との事である。 かく言う私も、若い頃には、もしもに備えて生命保険に加入したものの、即死などは滅多にないし、病気で寝込んだら、死ぬ までの家族の生活はどうなるんだろうと心配して、所得保障保険や入院給付付き保険に加入した事を思い出しました。 相談者は、『2年くらいはなんとかなったんですけどね、大黒柱のお父さんが入退院の繰り返しで、私のパート収入では、病院代を払って?食べて行くのがやっとでした。』と続けます。 言われてみると、私が保険に加入した頃は、半年も入院するような病気は、癌くらいで、しかも1〜2年で大方は死んでいたので、その頃加入した入院給付特約は、最長2年以内の保障だったように記憶していますし、所得保障保険も2年程度の様です。 幸い、私は何にも病気せず、子育ての時期を通過しましたが、その後の医学の進歩のお陰で、もし癌になっていたら5〜6年の闘病生活が稀ではなくなっていた様ですから、今まで加入していた保険では、殆ど生活保障がされなかった事が分かりました。 こうした現実を知ると、入院給付金・所得保障保険の期間無制限や、保険料の免除など医学の進歩にあわせた生命保険への加入が必要な事を痛感しました。 もっとも、そうした工夫が、保険会社に有ればの話ですが。
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