03/27/07

過剰消費社会8(消費先取りシステム2)

以下、ここ10年ばかり不景気対策として、ローンの前倒し・・若年化が進んで来た実例を統計で見ておきましょう。
以下は、総務省統計局の公表からのコピーです。

平成11年全国消費実態調査
二人以上の一般世帯の家計収支
及び貯蓄・負債に関する結果
(要約)
平成12年12月26日速報公表
7. 若年層では住宅ローン返済割合の上昇幅が大きい
世帯主の年齢階級別に住宅ローンのある世帯の割合をみると,40歳代までは持家率との相関がみられ,いずれも年齢階級が高くなるほど上昇。50歳以上では,持家率は85%前後で概ね一定しているが,住宅ローンのある世帯の割合は年齢階級が高くなるほど低下。
住宅ローンのある世帯の住宅ローン返済額は各年齢階級とも6〜7万円程度で年齢による差は比較的小さい。
住宅ローン返済割合は,可処分所得の水準の違いも影響するため,年齢による違いが大きく,若年層は17%前後と高い。
住宅ローン返済割合を平成6年と比較すると,すべての年齢階級で上昇しており,70歳以上及び若年層で住宅ローン返済割合の上昇幅が大きい。
図5 世帯主の年齢階級別持家率及び住宅ローンのある世帯の割合(勤労者世帯)


図6 世帯主の年齢階級別住宅ローンのある世帯の住宅ローン返済割合(勤労者世帯)

上記の表を見れば分かるように、平成5年と11年では、ローン割合が各年令層で上昇している・・・すなわち、収入に占める借金の比率が上がっているのです。



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