03/21/05
いろんな制度を緩やかに13・・・婚姻内容の緩和4(一家団欒2)
誤解のないように一言付言しますが、私はがそういうデジタル的生活をしていると言うのではありません。
どちらかと言うと、マスコミの扇動を信じてしまい、保守的な過去形で生きていますのと事務所から歩いて帰れますので、毎日6時前後には帰宅して、家族一緒に食事する日課です。
私自身が簡単にマスコミの扇動に乗りやすいので、自戒を込めて書いているだけで、誰かが自分の良いと思った生活を他人に押し付けるのが良くないというだけのことです。
マスコミの役割は、多数派の生活の押し付けではなく、むしろ少数例外の「こういった面白い生活もありますよ〜!」というやさしい紹介であって欲しいものです。
時々船乗りその他のイレギュラー生活も描きますが、総じて「普通の夫婦生活でないので大変ですねえ・・・。」という視点で描いている傾向が強いのです。
私であれば、変わった生活を聞くと「そりゃあ面白いでしょう!という方向で相談者に、「こういうことが出来ていいのじゃないか」とか、いろいろ面白がって会話が弾むのが事務所での仕事です。
債務超過者その他いろいろ打ちしおれている人も、相談後元気になって帰っていくので事務員も喜んでいますよ!
まして、NHKの考える朝食夕食その他家庭のあり方が、過去の多数派の生活でしかなくて(あえて言えば農村社会型でしょうか?)、現在では既に少数派になっているのです。
これを「如何に昔に戻すか」と言う視点から、反動的に強調して押し付ける役割を果たすべきではないでしょう。
社会保険や税制の改正で、マスコミは良く「標準家庭で・・・負担が・・・何円」と報道しますが、実際に標準家庭にぴったり当てはまる家庭がごく少数であることも指摘されています。
テストでもそうですが、0〜15点が2〜3人、50点が一人あとはみんな80点以上の場合には、平均点ぴったりの人が一人もいないことがあるのと同じです。
およそ存在しない標準家庭=モデル家庭をでっち上げて、(政府の求める理想像でしょうが)出来ないことばかりを、宗教的正しさのように要求するのは正しくないと思います。
こういう無責任な報道に接していると、妻や子供は、自分だけが例外的な被害者のように思ったり、あるいは夫のために朝食を作れない自分を責めたり、と婚姻関係破綻の扇動をしているようなものです。
また、婚姻をためらわせる要因にもなっているでしょう。
夫婦のあり方まで、標準家庭と言う現実にごく少数しか存在しないモデルを作って国民にマスコミが強制してくれなくともいいのです。
もっと、現実に即して出来る事と出来ないことを、きっちり整理して多様な生き方を社会全体で楽しみ、認め合う習慣が欲しいものです。
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