03/11/05

売春防止法6(社会のポルノ化と少子化1)

ところで、日経新聞の論説は新聞としてはかなり高レベルだと思いますが、社会の猥褻化の進行の流れに乗っているつもりか、昭和32年の最高裁基準で言うとまさしく、エロ、猥褻文書にあたると思われる連載小説の掲載がお好きのようです。
何年か前の失楽園に続き、最近では再び渡辺淳一氏のわいせつ性の高いセックス描写中心の小説を連載していますが、新聞は社会の鏡と自負しているからでしょうか?
日経新聞が、こういう分野で社会を写す必要がないと思いますが・・・・・・こういう分野はもっとこうしたことに適した企業グループ・たとえば最近株式取得騒動を起こして、世間を楽しませているグループに譲っては如何でしょうか?
そう言う視点で、今回の買収騒動を見ますと、仕掛けている方はインターネット系の新興産業とは言え、アダルト・ポルノに親和性が強そうです。
仕掛けられているほうの既存企業のほうも「夕刊何とか」と言うタブロイド版では、かなりきわどい性描写の読み物が常時連載されているように思われますので、似たもの同士のけんかだと言えます。
また、それだからこそ買収のメリットがあると踏んだのでしょう。
われわれが読む、法律専門書の判例時報社とか有ヒ閣の買収などしても、つまらないからやらないでしょう。 
そうは言うものの、その高度な論説を好む読者層が、(「夕刊何とか」も結構内容が鋭いのですから読者層が日経と重なるかもしれません)他方でポルノまがい小説への需要層でもある点に、私は注目したいのです。
かれらは、ホワイトカラー層ですから夫婦共同の貞淑観念に縛られていますので、性産業で発散することも出来ず、私に刑事弁護を頼むような犯罪をする勇気もなく、ウジウジとポルノまがいの小説掲載を熱望しているのでしょうか?
社会の上部層がそうであるならば、中間層では、セクハラ、車内痴漢行為(迷惑防止条例違反事件)の多発となり、最底辺層では、(階層が低いと言うだけでなく、精神的に病んでいる人などを含めた総合的モラル概念です)当面は、最弱者の女児誘拐事件の多発となって社会の表面に現れているのです。
 これらを、変質者の特異な行動と位置付けて終わりにするのは誤りです。



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