03/19/04

平和憲法と国の安全 2・・憲法48(核武装と現実論?)

「諸国民の公正と信義」を信じて武装放棄したのが、非現実的だという意見がありますが、そう言う人達は、アメリカに反抗して核武装すべきだと言うのでしょうか?
核不拡散条約を廃棄して、北朝鮮みたいに頑張るのが現実的であるということなのでしょうか?
やはり、諸国民の信義を信頼して現在の戦闘兵器である「核」を手放しても、諸国民と仲良くやっていく方が、今では現実的ではないでしょうか?
徳川時代になって、領内の城を修築してもしなくとも意味がなくなった(城の一つや2つ手入れしても徳川に抵抗できるものではないと言うことです。)ことがあります。
そんなことよりも、江戸城内での政治的駆け引き、交際が重要な時代がやってきたのです。
徳川時代になって、個々の大名が武力を蓄える時代ではなくなっていたのですが、これが分らずに、福島正則のように城を改築したりして改易されてしまった例があります。
半端な軍備は、怪我のもとと言う訳です。
今の北朝鮮やイラク、リビヤみたいですね。
現実論者と称する人たちの意見は、「核兵器の放棄なら現実的であるが、それ以外の軍事力放棄は現実的ではない」と言うもののようですが、何となく分ったようでいて分り難いですね。
アメリカの認める程度の軍備、江戸時代で言えば、徳川家が文句言わない程度の刀を持つが、大砲は持たないようにしようということでしょうか?
その心は、武力として意味がなくとも、刀くらいは持っていないと「武士としてみっともない」と言うことでしょうか?
そうだとすれば、江戸時代の武士みたいに「飾りでも持ちたい」という(子供染みた)精神論の分野になります。
アメリカの保障する秩序・パックス アメリカーナが本当に信用できないなら、北朝鮮みたいに核武装してこそ一貫しますよ。
核武装なしの軍事力を強化しても今の時代、アメリカやロシヤ或いは中国からでさえ、自国の侵略を守れないのではないでしょうか?
現在の紛争国は(例えばインドとパキスタン)例外なく自分を守る為に核武装を目指しているのが、その現実でしょう。
アメリカやロシヤに侵略されるなら我慢するが、そこらの中小国から侵略されるのは我慢できないと言うのが、現実論者の大方の意見でしょうか?




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