03/09/02
創刊号
最近、時節柄債務整理の相談が多いですね。 ひと昔、ふた昔前は、事業主の相談が中心でしたが、この頃は個人すなわち消費者の債務整理が多くなりました。 なんとか破綻を先に延ばしたいと言う おもいは、今も昔も、企業家も個人も変わりません。 私は、いつもこのように説明しています。『45歳の人が先延ばしだけの為に、借金を膨らませて50歳迄持ちこたえて破産した場合を考えて下さい。45歳で整理して転進する場合に較べて,再就職は格段に不利ですし、何年か雌伏して再起するためにも、若い程有利な事です。(先延ばしの為に親戚 友人を保証人にしてしまうともっと大変です。)』 近年民事再生法が制定されて、再生の見込みの有る債務者に再生の道が整備された事から、藁をもすがりたい債務者としては一縷の望みを託す事となり勝ちです。たんなる先延ばしの結果 にならなければ、と思っています。
©2002,
2003, 2004, 2005, 2006 稲垣法律事務所 ©弁護士 稲垣総一郎
Design
/ Maintained by Pear Computing LLC
