02/18/07

横並び意識の払拭5(個性の尊重される社会へ2)

これからの日本の進むべき道は、大量生産品の製造販売ではなく、個性的な文化・技術の発信であるべきですから、このような横並び意識の人が多い社会では困るのです。
こうした方向性の必要性については、01/11/03「文化発信国家へ(教育改革の方向)1」前後で連載しました。
こうした横並び意識の強い人は、自分だけ時代遅れならまだ害が少ないのですが、横並び行動に参加しないと言う理由で、個性的な人を苛めたがるのが問題です。
勝者の余裕ではなく、敗者・・・時代に取り残されつつあることの焦りでしょうか?
自分が付き合いが好きで、一緒に誘われて飲んで歩くのは勝手ですが、つき合いの悪い人をのけものにしたり陰口を行って、仕返ししょうとする傾向がるのです。
(これがいじめの原型です)
私の学生時代には、遊びといえば「みんなで」酒を飲む、マージャンをするのが普通で、こうしたことに参加しないのは、変人くらいに思われていましたが、遊びまで横並び・・・強制的なのです。
もちろんその後、スキーが流行ればスキー1色で、スキーをしないといえば変な顔をされるし、ゴルフもそのような地位を得ていたのです。
遊びが画一的であるだけでなく、遊びその物が集団的で、一人で楽しむパターンは「おたく」と言って何か変人扱いです。
「遊びくらい個人の好みで遊べないの?」と言うのが、昔からの私の考えですが、日本社会はなかなかそうはならないのです。
この「おたく系」の人が、変人扱いされながらも徐々に増えているのは、社会構造が集団的仕事から個的な仕事に変わりつつあることと関係があるでしょう。
仕事が個性的になってくれば、遊びの方も個性的になってくるのでしょう。



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