02/17/07
社会意識変革の方式2(横並び意識の払拭1)
初任給下落がないままの就職競争ですと、従来どおりの高給で就職できる人と全く就職出来ない人とに極端に2分化してしまう可能性があります。
何しろ就職採用の決定は、何かの能力試験によるのではなく、(これから増えるでしょうが・・今のところ大多数の事務所での話です)面接その他の一寸した会話だけで決めるしかないのですから、採用された人と、されなかった人とに格段の能力差があるわけではないのです。
それなのに、折角弁護士資格を得たのに、就職出来たと人出来ない人に2極分化してしまうのは、社会意識の硬直による不公正な結果と言うべきではないでしょうか?
勿論アタック能力の差など少しは、影響していますが・・・。
それにしては、結果の差が大き過ぎるのです。
矢張り、ワークシェアリングの精神が必要でしょう。
日本の社会意識変化の方式は、このような横並び構造ですから、社会意識全体がラセン状に変わっていかないと、労働者個人だけが意識変革して
「賃金が安くてもいいから使ってください」
と言っても、どうにもならないところがあります。
福祉事務所で、高齢者や半病人などを
「1人前の給与の半額でも3割でもいいから雇ってください」
と言う紹介の仕方を、02/07/07「生活保護4(多様な人材の生きていける社会へ2)就労援助1」以下で
提唱して来ましたが、こうしたまどろっこしい社会意識の変化に風穴を開ける効果があるでしょう。
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