01/15/08
陰の重要性1
繰り返しますが、明暗・遅い早い・重い軽い、右左、痛い痛くないなどなど二元的考えは原始的思考になじみ安いですから、抽象的言語発達の当初から存在していたように思われます。
以下は、いい加減な思いつきでしかありませんが、陰が陽よりも先に来る用語法と由来について、いつものように推測をたくましくしていきましょう。
もしも、陰陽の二元的思考は漢字熟語成立の初めからの考えだったとすれば、人類が最初になじんだ空間は暗かったからではないでしょうか?
棒っ切れその他道具・・武器を手に入れるまでの何万年間は、人間は他の野生動物から見れば、最も弱い生き物だったはずです。
明るい昼間は歩き回れずに、暗闇でこそこそした生活している期間・・・・夜の生活が長かったので、月を基準に生活していたことが原因でしょうか?
もちろん人間は自然界の殆どの動物・昆虫よりは大きいのですが、同等以上の大きな動物は一杯いますので、牙その他有効な武器を持たない人間は格好の餌食にされていたでしょう。
セイゼイ逃げるしかないので、樹上生活に逃げるしかなかった点は猿類と同様です。
人間は猿を先祖にするのかということですが、人間は馬のように逃げるに適した足もなく、ウサギのように茂みを得意とするでもなく、ヤギのように崖地が得意でもありません。
セイゼイ樹上に逃げるしかなかったので、その種の猿類と同じような生き方をしていたのではないかと言うだけで、だからといって、猿と同種と決まっているわけではありません。
同じ海の中にいたって、魚もいればウナギもいるのと同様です。
空を飛んでいても、いろんな鳥があるのです。
さしあたり、樹上を避難場所としている内に、行動パターンや食糧が似ていますので,体型も似て来るのは当然です。
人間は古来から蛇を苦手とし、あるいは恐れてきたのは、この樹上避難が蛇には利かなかったからではないでしょうか?
人類の起源について、私の思い付きを書いていると話が離れすぎますので、また別の機会としますが、ともかく弱者は暗いところや狭苦しいところに棲息するしかないのです。
犯罪者は暗がりを選ぶのと同じです。
現在でもスーパーマンのような強いアメリカ映画の主人公でも、恐る恐る用心して歩くときは、塀や建物の陰から陰にそって隅から隅へと移動するのは映画を見ても分かるとおりです。
こうして、動物のなかでも最も弱かった人類が、先ず目にしたものは暗闇や窪地で、身を守るにはこれが最も大切なものであった可能性があるのです。
人類も最初は、外敵と戦う男と言ってもどうせトラやライオン・・・熊がいなくとも狼の群れどころか、鹿とさえも素手では戦えなかったでしょうから、少しばかり強い男よりは、種の保存のためには女性の方が大切だった筈です。
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