01/26/07
世界平和34(資源獲得戦争9)軍縮の意義1?
資源の独占を放置して自由貿易だけ保障しても、実質がないことになるのです。
このように考えて行くと、話がいきなり変わりますが、世界平和実現のためには、軍縮交渉(核拡散防止条約など)などは、瑣末な問題と言うべきではないでしょうか。
平和愛好家は軍縮に熱心ですが、本気かな?と思いませんか?
軍備があっても戦争する必要がなければ、軍備を使うことにはならないのです。
今よりも20年前50年前、さらには100年前、500年前、1000年前の方が、軍事力は少なかったでしょうが、戦争はおきているのです。
戦争は軍事力の大小で起きるのではなく、紛争があって起きるのです。
紛争・・集団間の争いがあれば、鉄砲や大砲がなくとも、武器が青銅器の昔から、竹ざおや棍棒1本の時代にも戦争は起こっているのです。
平和を希求するならば、戦争の原因除去こそを研究すべきでしょう。
「そんなことは、分かっているけども実現不可能だから・・先ずできることから始める」
と言うことで、戦闘機の数やミサイルの数を制限する草案作りをして、お茶を濁していればいいのでしょうか?
その効果が上がって、仮に兵器の数を1〜2割減らせたら平和が保障されるのでしょうか?
あるいは、アメリカやロシア・中国の軍備をそれぞれ5割づつ減らすことが、戦争回避と因果関係があるでしょうか?
イラクのゲリラやアフガンのゲリラとイラク政府軍やアメリカ駐留軍の軍備をそれぞれ9割づつ減らしても、テロはなくならないでしょう。
そもそも戦前のワシントン条約による軍艦の制限や、核拡散防止条約などを見ると、その当時現在の勢力比を固定しようとするだけの話です。
軍縮交渉は、どうしても現行比率の維持を中心にした同率の兵力削減交渉になりがちですから、結果的に現行秩序維持、新興勢力排除の方向でしかないでしょう。
仮に現行の兵力比率を維持出来ても、それが平和とどう言う関係があるの?と言うことです。
むしろ、変転極まりない経済変動を無視して、外国為替相場を固定しておくようなもので、かえって後で大きな地殻変動が起きてしまうでしょう。
そんな無駄なことのために、国際会議を繰り返して、国費・人材を無駄使いしている場合ではないと思いますが如何でしょうか?
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