01/04/06
ところで、近所の小さな神社仏閣にもうでる人が多くなっているのは、年末から書いているように、
1年先の見通しが分らないので、年1回の健康診断同様に、縁起物としておまいりする人が多い
のでしょう。
健康診断といえば、国民病と言われていた結核予防必須の時代には、胸のレントゲン検診を中心
にする健康診断は、意味があったでしょう。
しかし、国民の殆どが結核になる時代でなくなってから、何十年も経っているのに、(今では、逆に
殆どかからない病気でしょう)国民みんなに胸部レントゲン撮影を義務付ける今の政治は、誤って
いるのではないでしょうか?
生糸の輸出がなくなって久しいのに(少しは輸出しているかもしれませんが、国運を賭ける産業で
なくなって久しいのです)つい近年まで蚕糸関係の政府機関が存続していたのと同じです。
(現在の健康診断も、税金の巨大な無駄遣いの一種ではないでしょうか)
業界の既得権を護るために、今でも国民に強制しているだけでないかと言う納税者の疑問です。
それで、言い訳のように最近はガン検診も付加しているのですが、現在の健康診断は、数え切れ
ないほどの部位に発生する可能性のある無数のガンのうち、胃がんや大腸がんの可能性だけを
チェックして、御茶を濁しているのが殆どです。
結核時代のように、発症後の経過が長くないので、検診の対象にしている胃がんと言えども、発症
してから1年も経てば、手遅れになる場合が多いとも言われていますので、せっかく対象になって
いる胃がんでも、年に一回検診の効能が疑われているのです。
ずっと前から、何かの事故その他の事由による解剖によって、自然治癒した痕のあるガンが、多数
発見されるようになったことから、ガンでも自然治癒する、または、そのまま進まないガンと際限なく
転移していくガンの2種類、あるいは人によって自己治癒できる人(その時の体調もあるでしょう
が・・・)がいることが分かっているのです。
他方で、検診の結果、皮肉なことにどんなに早く発見してもどんどん進行していくガンを、とどめら
れない事例があることも現在医学の常識でしょう。
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