01/03/05

初詣盛行将来性1(破魔矢からポイントカードへ?)

前回まで書いたように、賽銭箱は、その他大勢の今風に言えば、大衆相手に設けられたものです
が、そのうち神様や仏様も合理化して、無名の人でもお賽銭を入れたら直ぐに金額に応じて、に
っこり笑ったり反応する時代が来るかもしれません。
その笑い方も、パチンコ屋のように、チュウリップ形式とかいろんな工夫が生まれるでしょう。
ちなみに賽銭箱も、昔は、米などの御ひねりの奉納から始まり、日本でも寛永通宝などの貨幣の
鋳造がされるようになると、お金を入れるようになったものらしいですから、時代に応じて変わって
行くものなのです。
兎も角時代のニーズにマッチした方が勝ちなのです。
今では、初詣の横綱クラスの成田山新勝寺も、江戸庶民の娯楽志向にうまくマッチしたので、現在
の地位を築いたに過ぎません。
(ただし、成田さんの不動明王が、賽銭の額に応じてにっこり笑ったりしたら、無気味かもしれませ
ん。)
そのうちお寺や神社の本尊などの特徴に応じて、各種恩典・・現世利益をプラスアルファする時代
が来るかも知れません。
例えば、
  「団十郎に縁のある成田山の場合は、歌舞伎の入場券(割引も含む)が当たるくじ引き券(金額
に応じた)」
  「中山法華経寺の場合は、中山競馬場の馬券何割引券
  「北野神社系は、うちのポイント何点以上で、どこそこの大学では何点嵩上げしてくれる約
束になっている」
(これは不正だから駄目か?・・道徳に反するかどうかは、当然各神社で判断してください)
などなど考えて行けば、いろんな工夫が生まれてくるでしょう。
勿論リピーター用のポイントカードの導入・あるいは、JRのスイカのように自動引き落としでポイント 何点とかもいいでしょう。
   混雑嫌いの人向けに場外馬券ならぬ場外賽銭箱の設置
破魔矢とか御札は、昔のポイントカードと言うか囲い込みの一種であって、一度持ち帰ると翌年末
には同じ神社仏閣に戻しに行く仕組みになっているのです。
ただし、昔の仕組みは、リピーターにとって効能が目に見えないところが、デジタル志向の今風で
ない難点があるので、少しづつ現世利益を加味して行く必要があるように思うのです。
と言うのは、次に書くように将来的には、何百万と言う大手神社仏閣の初詣人口は減ってい
くと思うからです。



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