01/11/05
川原(河川敷)の利用形態・・・公園・遊び場1
流域下水道計画は、下流に行くほど水がなくなって行き、本来の川には僅かに農業用水などを残すつもりでしょうが、下流の東京などに農業がないのでこれも残らないでしょう。
台風などで水が多すぎたときだけ、表面を流れてもらうことになる発想です。
利根川系で見るとダムの発達した現在では、普通の台風程度ではあふれるほどの大量の水が流れる事態は滅多にない仕組みですから、表面には、細い流れを残して遊び場にして置けばいいのでしょう。
流域下水道計画は自然破壊が著しいのと無駄な公共工事の典型みたいなので、私は反対ですが、仮に実行されるとしたら、水が殆ど流れなくなった広い川原は、湿地帯の公園とか自然の草むらにしてひばりや蛇等の巣にしてくれるなら、まだ救われます。
しかし、彼らは工事が好きですから、多分ゴルフ練習場やサッカー場、野球場、テニスコート、芝生広場等の整備を考えるのでしょう。
(これもまた、維持管理費が嵩むのです。)
これからの公的設備は、自然循環に任せて維持管理費のかからない方向がよいでしょう。
草むらと言っても、しょっちゅう刈り込んで足首までしかないものではなく、本当の自然の草むらは背丈以上になって、もっと野性的なものであることを体感できるようなものがいいでしょう。
役人的、(無責任主義)発想では、そんなことして、(草むらのままで)子供が蛇にかまれたらどうするんだ?滑って転んだら?と問い詰めてくるでしょうが、その程度のリスクは多寡が知れています。
人生には、ある程度の危険はつき物です。
危険から身を守る体験も重要でしょう。
アオダイショウくらいは問題ないのですから、致命傷になる毒蛇や、食いつき亀まで飼わなきゃいいのです。
背丈までの草むらだと犯罪の温床になるとかいろいろ言いますが、そのための草刈やコンクリ工事に精出すのではなく、もっと少ない費用で足りる安全パトロールで(毒蛇の有無などのチェックも含めて)足りるのです。
この程度の仕事は、リタイヤーした高齢者の巡回で間に合いますし、土木工事とその維持費に比べてお金がかからず、声掛けによっておのずから、老人と孫世代の交流の場ともなるでしょう。
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