01/10/05
女性の結婚観4とセクハラ1
男女の婚姻観の相違を考えて行くと、昔から主人が下女に手を出すと言う事例が多いのは、女性が被害者と言うばかりではなく、女性の上昇願望にも合致していて無理がなかったのでしょう。
これを制度化したのが、中国での嬪・貴妃やわが国の女御、更衣、側室とか第2〜3夫人の制度でしょう。
最近流行のセクハラ事件は、上司と部下の関係になっているのは、こうした歴史があるからでしょうが、これが最近何故社会問題になるようになったかを考えてみましょう。
今の男は、関係した女性を第2夫人にする資格も能力もないばかりか、たまにお金があっても、これを容認する社会制度(コンセンサス)も崩壊しているのですから、いまや男性上司が部下の女性に手を出すのは社会的合理性がなくなっているのです。
社会的裏づけがなくなったのに、過去(歴史上)のいい思い出を引きずっているだけの、矛盾が現れたのでしょう。
また、昔のように結婚退職がなくなって、既婚女性が多くなったことも背景にあるでしょう。
避妊が発達したことも関係があるかもしれません。
昔は関係するとすぐ子供が生まれますので否応なしに、男は責任をとるしかなかったのですが、今は避妊法の発達のせいで、文字とおり浮気で終わるのです。
たまに、子供が生まれるとおおごとです。
子供まで産まない予定の本当の浮気は、本来公娼制度で賄ってきたのですが、これの廃止で、男のはけ口がなくなったことから、やたら、無責任な関係が増えてきたのがセクハラ、覗き、車内迷惑行為、痴漢、強姦の多発原因でしょう。
要するに、女性全員が男性のように「後はどうなろうとセックスだけしたい」という時代がくるか、(避妊が発達し、セックス=妊娠ではなくなったことと、子育て終了後の人生が長くなったので、そのうちそういう時代が来るかも知れませんが・・・?)または男の去勢が進み、性のはけ口が要らなくなる時代がこなければ、今の法体制では(ちょっと進みすぎかな?)無理があるのです。
そうした時代が来ても、ミスマッチはおきますが・・・・。
女性の「性観念」は進化?途中と思いますが、(家庭・家族のあり方に対する観念も平行して変わって行かねばならないでしょう。)まだら進化ですので、人によっては大違いです。
大方の女性はまだ殆ど進化?していないのに、制度(売春関係の廃止禁止)が先行したのですからもともとギャップが生じます。
また、進化?している女性がいたとしても、どの女性が進化しているかの識別が難しく、男性が思い違いしてミスマッチが起きた場合も、セクハラになるとも言えるでしょうか?
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