01/05/04

ゆとり 7(1年の計)

一年の計は、元旦にありと言いますが、皆さんすばらしい計画を立てられましたか?
私は、どうも計画するのは苦手な方ですね。
計画してもそのとおりになる訳ではないし、(というのは言い訳かな?)かと言って天気予報みたいに修正ばかりするのもなあ・・・と言うところです。
それに仕事と違って、人生と言うのは全く予定が立たないのが普通ではないでしょうか?
弁護士になるにも、かくかくの人権活動をしたいと言う志を持って受験勉強して、合格してくる人が多いようです。
わたしの人生は、「見えざる神の手」によって、成り行き任せで来た結果でしかないので、こういう人々の話を聞くと、頭が下がるばかりです。
初心を忘れず、まなじりを決して一生涯がんばるのもいいですが、いい仕事をしていれば、おのづから、正義感も磨かれてくるし、変な仕事ばかりやってれば、変な価値観に染まってしまうのが、人生だと言うのが、私の自己弁護です。
人間、理想論だけで生きるのは、意外と難しいものです。
弁護士は自分で食べていかねばなりませんので、その兼ね合いがありますが、どこに落ち着かせるかで決まるのです。
暮れの司法修習終了式では、(4班制ですので、年に4回も終了式と開始式があるのです。)修習生に対して、「裁判所に専門部があっても、任官者は、自分で専門を選べないが、弁護士になる人は、自分の生きたいように生きていける。その代わり40才〜50才になって、何をしているかは、自分の責任になる」と話しました。
話が横にそれましたが、昨年は、「ゆとりで行こう」と考えては見たものの、私は出たとこ勝負で生きていますので、そのとおりになったかどうかは怪しいものです。
ま、「ゆとりで行こう」と言うのは、長いスパンでの生き方ですので、一年ごとに看板を上げ下げする必要はないのです。
ただ、昨年は、4月から日弁連のある委員会の副委員長になった為に、その委員会の仕事が増えたばかりか、他にワーキンググループや・__本部の事務局員になるなど、日弁連の仕事が増えてしまったのは、全くの予想外でした。(人生は予定外のことばかりです)
ゆとりが蝕まれるかな?とも思いましたが、たまたま、公共団体の審査会等の案件が減ったので、結果的にそれ程負担にはなりませんでした。
ま、ゆとりを持って生きるかどうかは、気持ちの持ちようでしょう。
今年も、コラムに気ままに書き連ねて行きますので、ご愛読の程よろしくお願いします。


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